屋外専用冷凍庫上位モデルの受注販売開始

店舗における要冷食品の無人荷受けやコールドストックの拡充に貢献する屋外専用冷凍庫の上位モデル「SBZ-K554F」が、2024年7月1日より販売 となります。

屋外専用冷凍庫

飲食店や食品小売店では、人手不足、物流の「2024年問題」、食品ロス削減、冷凍食品の流通増加などを背景に、納品の効率化やコールドストック不足が課題となっています。

発売される新モデルは、全天候型で、真夏の屋外でも冷凍保管が可能な庫内温度に保つことができ、防雨、防虫、盗難・いたずら防止構造の改良により屋外設置や無人荷受けに適した仕様となっており、さらに遠隔で庫内温度の管理が可能。

パナソニックの屋外専用冷凍庫は、2020年の発売以降、屋外専用冷蔵庫と同様、主にコンビニエンスストア向けに提供されてきていたのですが、昨今では飲食店や食品小売店など幅広い業態からの問い合わせが増えているのだそうで、今回の新製品は、そんなお客様の声を反映し、使用可能な外気温の範囲を夏場の38℃まで拡大し、一時保管だけでなくコールドストック用途としても活用できるよう冷却能力をアップ。

外気温-20℃~+38℃において、冷凍品の屋外保管が可能、筐体断熱構造と冷却ユニットの変更により、夏場の38℃の環境下でも庫内-20℃の冷却を維持します。

飲食店や食品小売店などの店舗における使い勝手を考え、商品の出し入れがしやすいよう網棚を4段設置できる庫内仕様としました。

クールフライヤー、2024年2月の厨房設備機器展にて新型機発表

飲食業界から多くの要望をうけ完成した18Lサイズの「クールフライヤー」自立型標準機 、富士工業株式会社との連携でBAK「脱炭素推進枠」に採択された「循環型厨房システム」を初公開。

HCJ2024

飲食業界の皆様から多くの要望をいただき開発を進めていクールフライヤーの自立型標準機(18リットル機、製品名:CFT-18)、厨房機器メーカーの富士工業株式会社様との連携で神奈川県主催のBAKの「脱炭素推進枠」に採択され、事業化に向け実証実験を進めている飲食店・コンビニエンスストア向けの循環型厨房システムの公開を予定しており、クールフライヤー(CFT-18、CFT-7)を使い、油ハネの少なさ、油切れの良さ、続く美味しさを体験できる調理デモンストレーションを実施するのだそうです。

特許取得の技術により油ハネや油の劣化を抑え、揚げ調理の課題解決だけでなく「美味しさ」「コスト削減」など多くのメリットを提供する革新的な調理器具として、2021年6月の卓上小型機「CFT-7」発売以降、数々のアワードを受賞しメディアにも注目いただいたクールフライヤーの自立型標準機がついに完成し、新製品のお披露目とともに、卓上小型機・自立型標準機による調理デモンストレーション・試食を行います。

クールフライヤーと富士工業様の空調エネルギーロスを大幅削減するダクトレス調理油煙回収ユニットを組み合わせ、飲食店やコンビニエンスストアの脱炭素・省エネ化を推進するソリューションとして、事業化に向け共創検証中の循環型厨房システムを展示。

24回厨房設備機器展(HCJ2024)について

  • 会期:2024年2月13日(火)~16日(金)10:00~17:00(最終日は16:30まで)
  • 会場:東京ビッグサイト東展示棟
  • 主催:一般社団法人日本能率協会クールフライヤーブース:1-K22

ホシザキの小形ラピッドチラーm2023年度グッドデザイン賞

ホシザキの小形ラピッドチラー(急速冷却機)HRC-2A、アンダーカウンター食器洗浄機JWE-400TUCが、公益財団法人日本デザイン振興会主催の2023年度グッドデザイン賞において「グッドデザイン・ベスト100」「グッドデザイン賞」を受賞しました。

小形ラピッドチラー(HRC-2A アンダーカウンター食器洗浄機(JWE-400TUC)

ホシザキの「グッドデザイン賞」受賞は、計12回(年度)・18製品、2020年度より4年連続、「グッドデザイン・ベスト100」は初受賞となるようです。

ホシザキでは、製品デザインを、外観の形状だけではなく、常にお客様の視点に立って、機能性・操作性・清掃性・審美性などを総合的に考慮し、機能美を実現・提供することと考えており、機能美は、ホシザキのデザインで大切にしている思想となっています。

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